俺のコダワリ

Ginzaの新刊のパクリみたいになってしまいましたが私が普段『これじゃないとダメなんだ』と思うものを紹介し説明していきます。 『下着』

毎日替え身につけるものなのでとても大事ですね。

中学生くらいで男子達がブリーフからトランクスへとシフトチェンジするんですが、私は母にトランクスを履きたいと言う事になんだか気恥ずかしいとゆうか、大人ぶった自分を見せたくないとゆう子供ながらに妙なプライドを持っており、しばらくブリーフbyグンゼで過ごした気がします。

あの頃のトランクスの柄なんですが、『カールおじさん』や『アメリカ国旗』、『ユニオンジャック』だったりとかなりド派手な柄のトランクスを履いている男子が多く、なぜだか私は『カールおじさん』に憧れを抱いていました。

本当に謎ですよね、あの頃の憧れが今の私を『カールおじさん』にしてしまったんじゃないでしょうか、とても残念な結果になってしまいました。本当に。

そして、トランクスにシフトチェンジする理由のひとつとして『女子の眼』もあったんじゃないかと思います。

体育や部活など、あの頃くらいから女子に『パンイチ』姿を晒す機会が増えだし、ブリーフ姿の自分をできる事なら晒したくないと思ってました。

トランクス男子は、なぜか『女子の眼』を気にする様子もなく、さぁみてごらんと言わんばかりに『パンイチ』になっていたような気がします。

トランクス男子=イケてる男子、モテる男子

ブリーフ男子=イケてない男子、ダサい男子

こんな図式ができあがってたんじゃないでしょうか。

ブリーフ男子の私が『カールおじさん』に憧れたのは他にも理由があります。

『シミ』です。そう『シミ』です。大事な事なので二回言います。

小さい頃に私は『おしっこ教育』を受けた記憶がありません。

『おしっこをしたら、おちんちんをよくふりまわしましょう。』

そんな教えを受けた記憶がないんですよね。

なので今だにトイレでブンブンぶん回すおじさんを見ると『おぉ。。。メッチャスイングしとる。。。』とカルチャーショックにちかいものを受けます。

基本私は、大であろうが小であろうが洋式トイレに座る派です。まぁ大の用事で小にしてたら恐いですけどね。

なので、用が済んだらトイレットペーパーでサッと拭き取るんですね(このブログ大丈夫かな。。。

しかし、中学生とは本当に世知辛いもので、小の用事であったとしても大の扉を開け中に入ると出てきたその瞬間から『ウンコマン』の二つ名を頂戴する事になりかねないのです。なので、如何なる理由があっても大の扉は『禁断の扉』である訳です。

『おしっこ教育』を受けず、『ウンコマン』の二つ名を頂きたくない私は、小の用を小便器ですませる。

そこで汚れも知らぬ、真っ白なブリーフbyグンゼ。

そこから『シミ』のコンボ。

女子の前、いや誰ぞの前であろうとも『シミbyグンゼ』なんぞ、みせる訳にはいかないのだ。

何度、『カールおじさん』のド派手柄ならばこうはなるまいと思った事か。

そんな事もあり、私はようやくブリーフを卒業する事へ至る。

『私の事は嫌いでも、ブリーフの事は嫌いにならないで下さい!ファッ?!』

まだつづく